簿記講座

今年も簿記講座を開催しました。毎年なのですが、公民館にはちょっと相応しく無い様な気がしなくも無いですが、商いの都の公民館には有っても良いかな…と思っています。最近は学校でも投資の授業があるそうなので…でも、投資の話より先に簿記を学ぶべきだと思うのですがねぇ。簿記を学ばなければ財務諸表の見方もあやふやになるし、専門用語も確りとした意味はつかめないだろうし…
まあ、公民館での講座は丁度その入口に当たる日商簿記三級のテキストで講座を進めます。それを皮切りとして経済、財務、社会の仕組みの一部でも自分なりに解釈できれば良いと思って講座を担当しています。「簿記は面白くない」と良く言われますが、学問としてはそういう所もありますが、まあ、学問とは面白くない物です。でも、経済活動を読み解く道具として使えば良く出来ているなぁ、と思います。さて、余り面白く無い話題になりましたが、下の写真はそんな講座の一風景です。

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