11月27日。
『外国人にもこれで伝わるやさしい日本語講座』の4回目。
最終回の今回は、『実践その2~書きことば編~』でした。
”書きことば”をやさしい日本語にすることも、中々大変なことでした。
ちょっとしたお知らせ文をやさしい日本語にしようした時、一つ一つの言葉を砕いて書くととても長い文になってしまって、余計に分からなくなってしまいました。
必要なことを伝わるように、そしてわかりやすいやさしい言葉にするには、話しことば以上に難しさを感じました。
けれど、大阪狭山市にも多くの外国人が住んでいます。お互いに住みやすい環境をつくっていくためにも、いろいろな文が、少しでもやさしい日本語になっていくと良いと思いました。
『外国人にもこれで伝わるやさしい日本語講座』(全4回)は、今回で終わりましたが、この街が、誰にとっても住みやすい街であるように、『やさしい日本語』が普段に広がるような、活動がこれからも出来ればと思っています。興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ公民館にお立ち寄りください。