夏休み学習会2日目、7月24日午後2時から4時まで『プラネタリウムと天文工作①
(コップロケット)』小学1年から3年生までの子どもたちの講座を行いました。
宇宙がどれくらい遠い所にあるか。そこにはロケットで行くこと。ロケット発射場が日本ではどこにあるか。1番大きいところはどこで、H2Aロケットが6月29日有終の美を飾って最後の打ち上げを終えたことなど、クイズを交えて説明しました。
いくつかのクイズで、遠い宇宙にいくにはロケットでいくこと。ロケットってどんなものか知ってもらったところで、天文工作です。
作るものは、紙コップと輪ゴムを使った飛び出すロケット。そして発射台です。
まずは、紙コップが飛び出すところをみてもらいました。

そして皆、見よう見まねで試行錯誤しながら作り進みます。あまり飛ばなかったら、自分のと隣の子どものものや見本を見比べて違いを見つけ、はさみの入れ方を工夫したりしていました。自分で作る事ができるようになり、納得のいく飛ぶロケットができると装飾です。
たくさんある材料の中から、自分がイメージするロケットになるような材料を探します。





ある程度のイメージができたところでプラネタリウム室へ移動しました。
今日みえる星空紹介とギリシャ神話のおはなしです。そしてロケット発射の映像をみて、また最初の部屋にもどりロケット工作のつづきをします。


複数のロケットを作ったり、ロケットの装飾に夢中になったり、発射台を立派にする子ども。いろいろです。材料を選び、駆使してオリジナルの作品ができてきています。

作業時間はあと20分…あと15分。最後の仕上げを頑張っています。時間が足らな~い!では5分だけ延長しましょう。そして皆で一斉に飛ばしました。3.2.1…発射!とっても楽しい時間。3回だけ一緒に飛ばしてみました。またお家でも遊んでね。
そしてお掃除の時間。皆で一緒に片付けも行いました。
『コップロケットをつくってとばすのが楽しかった』
『みんなでロケットをとばして楽しかった』
『図工がすきやったけど、もっと図工がすきになった』
『この遊びがたのしかったので、またあそびたいです』
『いろいろなことを知れてうれしかった。たのしかった』
『ロケットとかプラねたりゅーむをやらせてくれてありがとう』etc.
アンケートに感想をもらいました。
楽しい2時間を過ごせてもらえたようで、うれしい気持ちになりました。
夏休みはこれから。楽しい夏休みを過ごしてください。

