9月23日(月・祝)
親まなび講座の一つとして、『こどもまんなか~こどもにとってのいちばんって!な~に?』を実施しました。
こども基本法が施行され、こども家庭庁が発足。国の動きから、市町村でも”こどもまんなか”社会の実現に向けた取組みがなされています。
この”こどもまんなか”って、どういうことを指すのでしょうか?
国や市町村、行政の施策のことなのでしょうか?
もっと身近なこととして、私たちの暮らしにおもいをめぐらせ、”こどもまんなか”がどういうことなのか、考える機会をもちたいと思い、認定NPO法人フリースペースたまりば理事長の西野博之さんに、川崎市からはるばる来て頂き、お話をうかがいました。
多くの方に受講頂き、お話を一緒に聴くことができて、とてもうれしい時間となりました。
ただ、やはりお一人おひとりの背景によって、大事に思ったこと、受け取り方も色々だったかもしれないとも思いました。それは、あたり前のことで、誰しも、自分が育ってきた背景、今の自分の状況などからでなければ、なかなか想像することはできません。
でも、ちょっと、自分と異なる人がいるかもしれない…。生きづらい子どもや親子がいるかもしれないことに、個人としても、社会としても、目を向けることができるようになれたらと思いました。
こどもを一人の人(間)として接し、また、一人ひとりの子どもの権利を大切にできるよう、皆さんと一緒に、地域の大人として、接していくことができればと思います。
そして、子どもたちのためにも、大人も幸せでいましょう!







