7月23日㈫10:00~12:00
『くらまな大学2024』の5回目を実施しました。
今回のテーマは『さやまの歴史』です。
お話してくださったのは、歴史文化グループあらため生涯学習グループの山脇大輝(やまわきひろき)さんです。
年間のくらまな大学を企画する際に、毎年、”さやまの歴史”という大枠から、具体的な旬なテーマを考え、当日の内容を組んでくださっています。
今年の具体的なテーマは、『狭山の歴史を「読んで」みよう!ー江戸時代のくずし字に挑戦!ー』でした![]()
お話を聴くだけでなく、受講者のみなさんが考えることができるように、プログラムを組んで頂き、あっという間に時間が過ぎていきました。
名所図会に書かれた狭山池の絵に添えられた”うた”や「御内書」「御家中順席帳」などのくずし字を読むことに挑戦しながら、それぞれの文書のこと、その時代の人・コトも併せて教えて頂きました。
自分たちが住んでいる街の歴史を知ることは、すごくワクワクすることだなぁとお話を聴きながら思いました。
また、くずし字を読み解くことは、中々難しい作業のようにも思いましたが、読むことができたら、その時代の暮らしをイメージすることができて、良いなぁと思いました。






受講者のみなさん、とても暑い中、本日もご参加ありがとうございました!

