6月7日㈮ 午前中
大阪狭山市立西小学校に”おでかけ公民館”してきました。
この日の西小学校は、”さんとまつり”、地域コーディネーターさんが手配した地域の方々が集い、子どもたちに様々な体験を届ける日でした。
今年度は平日の開催となり、これまで参加させて頂いていた、青少年セミナー表現倶楽部うどぃの踊りをお届けすることが叶わず、その代わりという想いもあり、公民館職員で、ボードゲーム(すごろく)の体験をお届けしてきました。
体験してくれたのは小学1~3年生のこどもたち28人です。保護者のみなさんも参観としてお部屋に来られていました。
最初に、全員で一重の円になり、学年ごちゃまぜのグループづくりからスタートしました。
最初に体験してもらったのは、こどもの権利条約関西ネットワークの『こどものけんり なんでやねんすごろく』です。
小学1~3年生だと、翻訳した権利を読むのは難しそうだったので、4つのキーワードだけをどれか一つ選び繰り返し読んでもらいました。
なんでやねんカードも少し読みづらそうでしたが、一生懸命に読んでくれて、みんなで『なんでやねん」って大きな声で言ってくれました。


後半は、地域日本語学習教室”てとてとクラブ”さんにお借りしたネパール、バングラデシュ、パキスタンといった国の方から教えて頂いたすごろくを体験してもらいました。
単純だけど、中々ゴールできず、大盛り上がりでした。


保護者の方も、ルール説明などに協力してくださって、一緒に盛り上げてくださいました。とてもありがたかったです。ありがとうございました。
参加させてもらったことでの気づきは、学年がごちゃまぜでも、上の学年が支えてくれて、協力しあって活動ができるということです。素敵なことだと思います。
”さんとまつり”に参加させて頂き、ありがとうございました。

