1月21日㈯
『野外活動の達人になろう』の最終回です。
今回は、市立公民館に集まって、味噌づくりをしました。
本来であれば、みんなで育てた大豆で作る予定でしたが、前にも書いたように、うまく育たなかったので、今回の講師をお願いしたNPO法人南大阪サポートネットさんが育てた大豆を分けて頂きました。
教えてくださったのは、同団体の浜治さんです。
これまでの回、ずっと教えてくださったり、サポートしてくださった”なっとう”こと、前田さんも手伝いに来てくださいました。
大人だけの講座では、なかなか見れない作業工程の様子。子どもたちの発想の豊かさが、嬉しく、そして、見ていて楽しかったです。
今回の時間をつくるために、前日から、社会教育グループの職員さんが、大豆をコトコト湯がく作業を何時間もしてくださいました。
大豆から味噌を作るって、とても手間の必要な作業だと、担当も改めて知ることができました。
今回行った作業だけで、味噌ができる訳ではありません。これから6ヶ月、じっくり寝かせてやっと仕上がります。それぞれのおうちで、美味しく仕上がること祈っています。
全6回をとおして、子ども達がとても仲良しになってくれたこと、とても嬉しく思っています。学校が違う人もいるけれど、また、どこかで何かを一緒にできるといいね。
野外活動で、体験したこと、また家族や友達と一緒に体験してみてくださいね。
参加してくれて、ありがとうございました。
