どんとこい！介護２０２１(全6回)講座の第6回目は３月８日(火）午前１０時～「老後の生き方、不安について話しあおう」というテーマで、コミュニティソーシャルワーカー連絡会の野口由美さんにお越し頂きました。
今回は初めてのグループワークです。自己紹介をしてから、どんとこい！介護の講座を受講して「一番良かったこと」「もやもやしていること」を話し合いました。
話し合いのまとめでは、「人とのつながりの大切さを感じました」「今回沢山の話しを聞いて、これから必要になる事の心の準備が出来ました」「福祉制度は知って初めて使えるので知れて良かった」など
介護が必要になり、困った時は、まず相談する相談力。人に委ねる力。野口さんの経験談を伺って、もやもやが少し解消できた様に思いました。
野口さんからいただいた「老後の生き方暮らし方」のノートについいては、「自分の事を記入してみると、沢山の気付きがあり、とても良い時間を過ごせました」との感想を沢山いただきました。
講座の終わりに、「このノートは、エンディングノートとは違って、自分で大切な人へのメッセージ(自分の価値観を知ってもらう）を記入する事によって、これからの人生１日Ⅰ日を大切に過ごす事が出来るんですよ」と話された野口さんの言葉が印象に残りました。
本来は6回目で講座終了の予定でしたが、２月８日(火）予定の⑤回目が延期になっていました。次回は来週３月１５日(火）「介護施設を見学してみよう！」を開催します。
実際に介護施設を見学に行きたかったのですが、今回はコロナ蔓延防止発令中ですので、介護施設の方が公民館に来て、色々お話ししてくださいます。お楽しみに♪
