3月30日土曜日、大阪狭山市主催、狭山池を核としたまちづくり委員会・池の駅プロジェクトさやま企画の「ひねもすピクニックin副池」に、公民館として「さやまプレーパーク」参加させて頂きました。
副池オアシス公園は緑あふれ、せせらぎの音が聞こえる空間で、ゆっくりゆったりした時間をたくさんのみなさんが楽しみました。
「さやまプレーパーク」では、なんの変哲もない段ボールや果物を包んでいた保護シート、木材の切れ端、木っ端も子ども達にとっては遊びの材料に変身します。
マジックで色を塗ったり、ボンドやテープで貼り付けたり、釘とかなづちでトントンと組み立てたり、設計図はみんなの頭の中だけ。
道具を貸しあったり、完成品同士をさらにくっつけて大きくしたり、「はじめまして!」のはずなのに、すっかり遊び仲間になっていました。
焼きマシュマロのコーナーでは、そのままパクリとマシュマロをほおばったり、焼き過ぎて真っ黒になってしまった元マシュマロ君にお別れして、あらたにチャレンジしたり、きつね色のこんがり焼きマシュマロを作れる達人レベルに到達の子ども達も現れました。
マシュマロが無くなるのを見届けたのか、雲行きが怪しくなってきて、ちょっとだけ早めのプレーパーク終了となりましたが、「またやってね!」の声がたくさん聞けました。
ひとりひとりが自分自身の責任で、思いどおりに「遊ぶ」、そこに集まっているみんなが笑顔で楽しく「遊ぶ」、そんな「さやまプレーパーク」をたくさんの皆さんと創り上げていけたら、最高です!