街のすぐれもの講座のギター、ベースに続き、3回目は小さな楽器、オカリナにチャレンジしました。
土からつくられた素焼きの楽器、オカリナ! その魅力は癒される音色にあると言われています。
講師の八尾達也さんです。オカリナレッスンでギネス世界記録にも認定されたことがあるというライリッシュ・オカリナ連盟に所属されています。
初めに「コンドルは飛んでいく」を聞かせていただきました。その音色にうっとり!あんな音が出せたらいいなあ!
さあ、同じ音がでるでしょうか? 一台ずつ用意していただいたオカリナをケースからだし、皆さん、最初はおそるおそる息を吹き込んでおられました。
講師の八尾さんの丁寧な指導のもと、あっという間に2時間が過ぎ、最後にはソからレまでの音域の曲を吹けるようになっていました。無駄な力を抜いて演奏するとよい音がでるのもわかりました。
オカリナを触るのが初めてという方がほとんどで、指がいたくなられ方もいましたが、オカリナの音色にふれ、とても楽しい時間となったようです。