天気がスッキリしていませんでしたが、成人大学講座『南大阪の歴史と文化』第二回目、本日は忠岡町にあります正木美術館での講義です!
講師は先週に引き続き、正木美術館副館長・帝塚山学院大学非常勤講師でいらっしゃいます高橋範子先生です。
第二回目は展覧会『墨痕-託された想い』
本日の講座では、先週先生にお話して頂いた作品を実際に見て解説を聞きました。スクリーンで見た作品と実際の作品では大きさが違って、想像していたものより小さく描かれていたり、大きくダイナミックに描かれていた作品が。
美術館には八世紀から現代までの美術品が展示されており、時代によって筆の種類や描き方が全然違っていました。ひとつひとつの作品に描かれている水墨画の説明や漢詩の内容を先生がとてもわかりやすく説明して下さり、受講者さんはじっくりと作品を見ていらっしゃいました。
美術館の他に、隣の敷地にある正木邸やその中にある庭園も楽しく見学をしました。受講者さん同士で庭の植木や本日見た作品について交流されて楽しい時間を過ごされたと思います。
次週は10月29日 会場は公民館です。宜しくお願い致します。