月夜

投稿日: 2007年5月2日 作成者: kouminkan

Tuki2_3霜なくて曇る八十八夜かな

正岡子規

奇麗な月が輝く今日は、夏も近づく八十八夜。

八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる境目として

昔から重視されており、八十八夜に摘んだお茶は、とても珍重されていたようです。

しかしお茶は高級品で、庶民が飲めるようになったのは大正時代からだそうです。

今晩は気分を変えて、月を見ながらお茶でもいかがでしょうか？

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