11月28日(金) 19:00~21:00
どんとこい!介護の5回めのテーマは、この街(大阪狭山)の介護サービスです。
教えてくださったのは、さやまの里在宅介護支援センターの安達賢治さんです。
安達さんは今までに3600件以上の相談を受け、解決をしてこられたのだとか。その経験から大事されているポイントも含めて、具体的なお話を間にクイズ等を交えながら聴かせて頂きました。
”福祉”と”幸福”って何?という問いかけから、スタートです。
”幸福”は、一人ひとりの私的レベルの幸せ。
”福祉”は、幸せと豊かさ。 一人一人の集まりである社会的レベルの幸せ。
そして、”介護”は、介護される側だけでなく、介護する側も自分を守る(大切に)することを忘れてはいけないと教えてくれました。
前回の中川さんもおっしゃっていましたが、”家族だけで何とかしようと思わないこと”の大切さなんだと思います。
そして、そのためにも介護サービスの情報をポイントをおさえてキャッチしましょうと、伝えてくれました。
施設、サービスの特徴など、色々な詳しいお話を聴きながら、様々なサービスがある中、実際の介護に必要なサービスを考える際に、情報を集めること、相談することの大切さを改めて感じました。
そして、ご本人もおっしゃってましたが、安達さんのような強い味方になってくれるケアマネさんと出会うことで、”どんとこい!”って思えるのじゃないかなぁと思いました。