夏休み学習会2017『③プラネタリウムと天文工作』を7月29日に実施しました。
狭山市内の小学1年から3年生16人が来てくれました。
日本のどこにロケットや発射台があるでしょうか?大阪狭山市ではないですよ。
国際宇宙ステーションってどれくらい高いところにあるののかな?富士山の何倍くらい高いところでしょう?などなど。いくつかのクイズで、ロケットってどんなものかを知ってもらったところで、天文工作です。
紙コップを使った飛び出すロケット。そして発射台も作ります。
まずは、紙コップで飛び出すところをみてもらいました。
そして輪ゴムと紙コップを使い、皆、見よう見まねで試行錯誤しながら作り進みます。
大きいカップと小さいカップ。どちらもつくって飛ばして比べていました。
仕組みがわかりいくつでも作れるようになったところで部屋を移動です。
夏の星座と夏の星座にまつわるギリシャ神話のプラネタリウムです。
プラネタリウムを楽しんだ後は先ほどの工作の続きです。好きな材料で、思い思いのロケットに作っていきます。デザイン重視の子どももいれば少しでも高く飛ぶことを重視する子どももいます。飛ばし方にもコツがありますね。
さあ、できました。それではみんな一押しのロケットを選んで飛ばしましょう!
「3、2、1、0、 発射~~」 一斉に飛ばしました。
手がすべって思うように飛ばなかった子どももいました。
「じゃあ、もう1回やってみる?」ときくとすぐに、
「3、2、1、0、 発射~~」 という子どもたちの揃った元気な声が響きました。
アンケートには『紙コップとゴムだけでこんなおもしろい作品ができてびっくりしました』
『おもしろいことをさせてくれてありがとう』etc. うれしい感想を書いてくれていました。
又、家でたくさん作って飛ばして遊んでね。