まちのことや人権のことをテーマに講座を企画する中で、知らない事を知ったり、自分の経験のないことを体験している相手のことをそのまんま受けとめるには、世間の常識や自分自身のあたりまえと思っていることから、抜け出せる感覚が必要な気がして…。
まずは、『あたりまえ』を改めて考えてみる機会を持ちたいと思い企画しました。
『あなたの常識・わたしの迷惑』
『常識』『あたりまえ』『ふつう』をいろんな切り口から考えてみるワークショップ、全3回。
ファシリテーターは、尊敬する北野真由美さん、栗本敦子さんのお二人にお願いしました。
『感情編』、『社会のルール編』、『多様な価値観編』。
切り口を変えて、『常識』に向き合うと…、
どのヒトの『常識』が正解、不正解とかでなく、感じたことを伝え合うと、ちょっとしたことでもこれだけ違うんだということを毎回、感じることになりました。

ファシリテーターのお二人
北野真由美さん
栗本敦子さん

座り方も自由

実際の場面を体感

野球をカラダで表現すると…

それぞれの考えたことを共有したり…
講座の最後の私のこれからへの言葉(ふりかえり)。
いろいろな方と一緒に企てたり、活動していくためにも、頭も心もやわらかく“あそび”の幅がひろい自分でありたいなぁと思います。
参加されたみなさんにも、今回のこの講座での気づきをこれからの暮らしの中で活かしてもらえたら、うれしく思います。