午後1時より3時までアクリル毛糸でたわしをつくる講座を行いました。
狭山市内の小学3年生から6年生までの子どもたち20人が集まってくれました。
講師は公民館で活動されている『てあみるーむ』の森田さんです。
どうして『魔法のたわし』なのか…というと、洗剤を使わず食器でも靴でもピカピカになるからだそうです。
森田さんオリジナルのリリアン風あみ機を使い、指であんでいきます。
5つの班に分かれ1グループに1人てあみるーむのメンバーさんが指導にはいってくれました。
丁寧な指導のもと、あみもの男子も頑張っています。くるくるくるくる編み上げていきます。できたら編み機から毛糸を外して糸の始末をします。そして出来上がり!
全員できあがりました。一番たくさんできた子はナント4つでした。
みんなすごい集中力でした。
毛糸がたわしに変わっていく不思議さを感じた子もいました。
指が痛かったけど、楽しかったという子がほとんどでした。
『おうちに帰ったら、このたわしでお手伝いする?』と聞くと『もったいないから使えない』という声もありました。その気持ちわかります。頑張って作ったからだね。魂が入ったね。毛糸がたくさん残ったから、また家で作ってね。そしてたわしを使ってお手伝いしてね