防災の知恵(『こどもの命を守るための防災講座』より)

『こどもの命を守るための防災講座』から、公民館「情報版」(ブログ)をご覧頂いている皆さんへ、情報のおすそわけです。

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“地域を安全に” 

●常日頃から”つながり”をつくっておくことや”安全対策”を講じておくことが大事。

皆さんのお家の周りには、ブロック塀はありますか?ブロックは、一つ10キロもの重さがあるそう。崩れてくると…危ないですね逃げる経路にと考えている道には、ブロック塀はありませんか?

●災害時対応用の自動販売機のある場所を知っておく。

●地震が起こった時、逃げ口をつくるためにドアをあけに行くよりも、子どもから離れず守ることの方が大切。

等など・・・

 

”グッズよりも行動”

●「机の下に逃げる」と覚えず、「安全な場所を探してそこへ行く」と覚える。

状況によって判断できる知恵を身につけましょう。

 

命を守るために毎日持ち歩く5つのグッズ

①携帯電話

②ホイッスル 玉の入っていないタイプのもの。

③LEDヘッドランプ 遊びを通して普段のものにしておきましょう。

④マルチツール ”しくみ”を知って最低限の道具があれば自分でつくることもできます。

⑤知恵がある自分(これが一番役に立つ)

 

 

”その瞬間に判断できるために”

アウトドア経験のすすめ

アウトドアなら、自然を楽しみながら、大人も子どもも実体験をしてみることができます。

災害時だけではなく、日頃から色々な道具の使い道を知っておく、体験してみることがとっても大切です。

 

 

”弱い立場の人にやさしい街が災害に強い”

みんなでやさしい街をつくりたい

 

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