就活パソコン講座『エクセル活用ビジネスコース』第6回

P1070021先週やりました文字列の連結関数と違い、本日は区切り位置ウィザードの使い方をしました。
皆さん、最初は何をしているのかわからないようでした。繰り返してやっていくうちに1つのセルの名前を2つのセルに名字と名前をわけて挿入するやり方が理解できたと思います。
次はセル内で文字列上下左右中央の位置に配置したり、均等揃え、文字列の折り返しなどを知ってもらいました。

P1070027今度は良く使うオートフィルで便利な連続したデータを挿入する時に使うユーザー設定リストを学びました。
例えば、“日曜日”とセルの挿入しオートフィルでデータを挿入すると月曜日、火曜日…と連続したデータが挿入されます。
それは予め、「ユーザー設定リスト」欄にデータを指定しているからです。
他にも、独自にユーザーが良く使うリスト(得意先リストや商品リスト等)を設定する事ができます。

P1070036また、新たな関数で文字列の関数の「TEXT関数」と云うものがあります。
簡単に説明しますと、日付から曜日を抽出することができます。
実際には日付はシリアル値という5桁の数値を変換したものです。ですから「TEXT関数」は
シリアル値を文字列で返す関数であると言う事です。
それでは、来週は見積書や請求書をつくっていきたいと思います。

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