スタッフの中に雨女・雨男がいるのでしょうか?
浴衣づくりの日は何故か雨が続きます。
でも梅雨があければ、きっと暑い夏になり、今頑張って縫っている浴衣を着てお出掛けできる楽しみもできます。
手縫いで進めていきます。
だんだんと浴衣の形になってくるので、縫うのも楽しくなってきましたね。
先生が図面を書いて説明されるのを見ながら標をへらでつけていきます。
「おくみ丈」「流れ」「あい妻巾」などなど・・・聞きなれない言葉がでてきます。
皆さん机の上に置いたり、体にあててみたりして、柄を合わせておくみと衿を決めています。
柄は後は下の方にあって、前に向かって上がっていくので、背の高くない人はあまり下の方だと重くなってしまってよくないそうです。
先生にアドバイスを頂きながら、隣の人と見せ合って、皆さん決められました。
受講生の中には和裁の魅力にはまった人もいるみたいです。
「次は男性の浴衣を縫ってみたい!」という声もあがっています。
ペアで手作りの浴衣を着るのも素敵ですね。