中世ヨーロッパで始まったリコーダー。
小学生のころ吹いていた懐かしい楽器。
ひとりで吹くのもいいけれど、やっぱり楽器はソロでなくアンサンブル!
みんなで集まってリコーダーの演奏を楽しんでみませんか?
音楽講座 「みんなでつくるハーモニー リコーダーで素敵な音色を」
第一回目の講座がスタートしました。
リコーダー奏者であり、大阪音楽大学音楽学専攻助手をされている織田優子さんに
講師をしていただき全5回で、いろいろなジャンルの曲に挑戦です。
「押し入れから 笛をさがしだし、小学校以来、久しぶりに吹きます。」
「練習して、孫に、HAPPY BIRTHDAYを吹いてあげたい。」
「子どもが使わなくなった笛を、もってきました。」
「2年近く、習っています。」
「高校の時、アンサンブルをしていました。」
このように経験も年齢も違う、いろいろな方が、ソプラノリコーダーや、アルトリコ
ーダーを持参して集まってくれました。
今日は、姿勢、笛の持ち方、息の吹き方など、基本を教えていただきました。
先生の指導のもとで意識して吹くと、雑音がなくなり、どんどん澄んだ音色に変わっ
ていくのがわかりました。
最後に3部にわかれて「かっこう」をみんなで演奏しました。
小学校の音楽の時とは違うリコーダーの演奏を楽しんでいただけたようです。
家へ帰っても、お子さんや、お孫さんと、アンサンブルできますね。
最終日には、どんなハーモニーを聴かせてくれるのか、とても楽しみです。