ワード基礎

この公民館では、毎年ワードの講座をしています。まあ、パソコン講座では定番ですね。目標は年賀状と、簡単なちらしの作成ですが、年賀状の用途はこの先どれくらいあるのでしょうか… まあ、文章作成される方には非常に便利な道具です。紙の利用が減ってきていますが、直ぐに無くなる事は無いでしょうしね。講座の中でも偶に話すのですが、パソコンは便利な物なのですが、色々な仕事を食べて、その利用価値を大きくしてきました。専用機の時代から少しづつ印刷屋さんの仕事を食べ、町から印刷屋さん減りました。私が子供の頃は小さな印刷屋さんが結構あって、年賀状や町内会の印刷物、お店のちらしなんかをお願いしていたのですが…カメラ屋さん、本屋さん等々、この先も放送局や新聞屋さん等がお皿の上に上がっていそうです。どの仕事も先を争ってコンピューターシステムを取り入れたのですが…
ワードは活字による印刷が理解できれば使い易いと思います。ただ、日本は中国から直接文字が伝わって使っていますが、ワードは大元がアメリカの方が作っているので、西洋に伝わった活字を想像しなければなりませんが…昔の大陸の中国で生まれた技術の考え方は、まだコンピュータの中で生きています。
コンピュータはアメリカ生まれなので、我々東洋人は文字で少し苦労します。コンピュータ界ではCJKと言ったりしますね。ああ、また講座の内容とは少し違う話になりましたが、下の写真は、そんな講師が行うワードの講座です。

いつになったら以前の様に向い合せで講座ができるのでしょうね

カテゴリー: 講座の記録 パーマリンク