どんとこい!介護2021~人生100年時代元気に生きていく講座~(全6回)

どんとこい!介護2021(全6回)講座の第3回目は12月14日(火)午前10時~『実際に介護用品を使って介護する側・される側を体験しよう』を前回に引き続き、さやまの里在宅介護支援センターの安達賢治さんにお越し頂き、お話をして頂きました。

今日は介護する時に一番大切なイメージ力を養う能トレから講座が始まりました。安達さんのお話にすーっと引き込まれ、あっという間の90分でした。

人を介助するポイントは必ず相手に状況を言葉で伝えながら、人の動きをイメージしながら介助すること。人の動きを知っていると、余分な力を使わずに介助することができます。

昨年同様に福祉用具のまあんさんにもご協力頂き、最新のベッドや車いす、杖やポータブルトイレ等それぞれが興味のある用品を実際に手に取って体験させていただきました。

介護保険の適用になるもの、ならないものもありますが、介護用品は介護の状況に合った、今必要なものを、購入するのではなく、借りた方が良いことも教えていただきました。

受講生の方からは、介護用品がこんなに良くなっている事に安心しました。と感想をいただきました。介護する側・される側どちらになったとしても、介護用品を上手に使ってお互いストレスなく生活できると嬉しいですね。

 

次回は来年1月25日(火)です。これから増えていく「おひとり様」の老後に向けた地域福祉のお話と地域包括支援センターについて  大阪狭山市社会福祉協議会の赤瀬幸平さんと中尾雅樹さんにお話を伺います。お楽しみに♪

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