初心者陶芸体験講座 第1回

本日より始まりました、初心者陶芸体験講座。今回は『大きな器』を作ります。

まず、自己紹介の後、自分が作りたい器の絵を描きます。鉢や大皿・楕円形など様々です。

P1020513 先生の説明の後、土を練ります。練る作業は、土の中の水・砂・土を均等するようです。練っていくと、土に粘りが出てくるとの事。やってみると、見た目以上に力がいるようで、全身を使ってみなさん土を練っていました。

 

 

 

 

 

 

 

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器の底の部分を作り、縄のように伸ばした土を底につけて高さを出していきます。昔の縄文土器の作り方と同じだそうです。高さを出したい人は、縄の形の土を2段・3段と積んでいきます。

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自分の希望する高さに土を積んだら、形を整えます。水で濡らしたスポンジやネルを使用して土を滑らかにします。ろくろを回しながら、スポンジやネル生地で挟んで形を整えていると、「なかなか楽しいもんですねぇ」と皆さん笑顔で挑戦していました。

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皆さん慣れてくると、ろくろを回して、スポンジとしゃもじを当てて凸凹をならしてから、器の口を広げていくとう高度な技術にチャレンジです。「ここが正念場です」という先生の言葉に皆さん笑っていらっしゃいました。

今日の作品を1週間乾燥させます。次回は11月7日、引き続き作品形成です。宜しくお願い致します!!

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