5月20日(水)成人大学講座「家庭における身近な健康管理」第2回目

第2回目は、帝塚山学院大学教授 宮武和孝さんをお迎えして「日々の食改善と身近な食材で作る健康食品」というテーマでお話をうかがいました。

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健康維持の為に、まず食事の時は野菜から食べ ゆっくり良く噛む事が良いそうです。

口を動かす事は、ボケ防止にも繋がるそうですね。

草食動物は、草を良く噛んで食べますが食べてはいけない毒などを見分ける為、口の中の味さいぼうが多くなっているそうです。

なんと1位は、ナマズで、豚やヤギよりも人(成人)は、味さいぼうが少ないそうです。

ちなみに、噛まずに飲み込む動物には、味さいぼうが無いそうです。

ブレイクタイムには、先生が作られたアントシアニン豊富な2種類のお茶をいただきました♪

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古代米の玄米を焙煎したものと粉末にしたものを飲み比べしました。

なかなか香ばしくて美味しかったです。

玄米の米糠(こめぬか)には多くの栄養成分が含まれるので、日頃から多く食べられるよう様々な研究もされているそうです。

例えば米ぬかを粉末状にしてパンの食材にすると、バターを使わないのでコストを下げられます。なおかつ栄養価も高く美味しく仕上がります。

このうように、ご家庭で手軽に食べれる様になると嬉しいですね。

講座終了後は、様々な質問にも丁寧にお答え頂きました。

次回は、6月3日(水)です。お間違えのない様に♪

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