『親子で”宝もの”つくろう』実施しました。

7月27日(日)。

親子で”宝もの”つくろう 牛革を使った和太鼓づくり&プチ講演「尊い”いのち”のお話を聴こう』を実施しました。

講師は貝塚在住の太鼓屋嶋村の北出昭さん。

1月に『ある精肉店のおはなし』というドキュメンタリー映画を観ました。私たち、人間は動植物の”いのち”を頂いて生きている。そのことを改めて感じられる映画でした。
頂いた”いのち”を大切にしなくては。そんな想いにもなりました。

この映画の中で、北出さんは革をなめし、大きな太鼓に張られていました。映画を観た後、北出さんが小学校などで太鼓づくりのワークショップをされていることを知り、ぜひ、さやまでも実施をしたい、そして、太鼓づくりから命のことを考えてもらえる機会にしたいと思い、この講座を企画しました。

太鼓づくりは、かなり力がいる作業で、子どもたちだけではなかなか大変です。親子で力を合わせて、いい音色がでるように縄を絞めていく作業をしていきます。

かなり苦労する作業でしたが、出来上がって、太鼓のよい音色を聴いた時の皆さんの笑顔がうれしかったです。

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太鼓だけでなく、私たちの衣食住にかかわることすべてに多くの動植物の”いのち”を頂いて生きている。そんなことを考えるきっかけになっているとうれしく思います

出来上がった”和太鼓”大切にしていくださいね

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