「リコーダーで素適な音色を」 第5回

本日、講座最終日をむかえました。

最終日は、参加者同士でお互いに演奏を聴きあう時間を持ちたいということで、ミニコンサートを行いましたが、その練習のためか早くから多くの方が集まってくれました。

2つのグループに分かれ、2曲ずつ好きな曲を選んで演奏することになりましたが、

自由に他の楽器とも合わせてみようということで、二胡や、大正琴、カホン、津軽三味線なども、

持ってきてくれました。

リコーダーの種類もソプラノ、アルトだけでなく、テナー、バスまで集まりました。

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「Love me tender」と 「威風堂々」を演奏するグループと、

「もみじ」と「威風堂々」を演奏するグループがありましたが、

リコーダー以外の楽器とセッションしているバージョンや、リコーダーだけの四重奏バージョンもあり、それぞれ又違った演奏を楽しませてもらい、感動を頂きました。

初回、「むずかしすぎてついていけるかしら?」とおっしゃていた方も、今日は笑顔で演奏を楽しんでいらっしゃいました。 みんなと息の合った演奏にウルウルと感動してしまったという方もおられました。

テナーやバスのリコーダーが低音をしっかりきれいにささえてくれていたので、その音を聴きながら他のソプラノやアルトリコーダーの方も気持ちよく演奏できたようです。気持ちで音色がかわるって、本当ですね。

最後は、「いつも何度でも」の全員での リコーダーアンサンブルでした。

私もスタジオジブリの映画の曲はどれも好きで、リコーダーで吹いたことがありましたが、ピアノと合わせたリコーダー演奏を聴いていると、本当にみんなで演奏するってすばらしいなあって思えました。

講座 「リコーダーで素適な音色を」~みんなでつくるハーモニー~は、今回で終わりですが、

みなさん これからも、仲間といっしょに、アンサンブルを楽しんでくださいね。 

最後に、指導していただいた織田先生、本当にありがとうございました。

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