パソコン就活講座『エクセル活用ビジネスコース』第9回

Dscn2049エクセル活用講座も折り返しを過ぎました。
最初に絶対参照の復習をしました。いくつかのセルを固定することで他の参照したセルへ明快な答えを導き出すことが出来ます。
次に複数のシートのセルを合計して1枚のシートに結果を出す「串刺し演算」に挑戦してみました。
さすがに、難題のようで、理屈はわかってもそれを計算式で表すことはなかなかできませんでした。

Dscn2045さて、いよいよ関数の基本を使いこなす章にやってきました。これを理解するとエクセルが理解出来てきたと思って下さい。
そういった意味では非常に大事な要素の関数と言えます。ぜひ覚えて行きましょう。
「IF関数」、これは論理関数といって、判断の基準となる数式を指定して条件を満たしたり満たさなかったりする値の評価をします。
「もし、結果が○○以上ならば××、そうでなけれな△△」といった内容になります。

Dscn2047IF関数では比較演算子が必ず必要になります。<A→Aより小さい、>A→Aより大きい、=A→Aと等しい、<>A→Aと異なる、>=A→A以上、<=A→A以下があります。
同じ論理関数では「AND関数~かつ~」「OR関数~または~」が良く使われます。
来週はそのIF関数の応用の関数をいくつかやっていきたいと思います。

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