夏休み学習会の3日目。今日のオモロー授業は食文化がテーマです。
今回は8日からオリンピックがはじまる中国の食文化を子どもたちに体験してもらいます。
講師は狭山に住む外国の人たちに日本語を教える活動をされている「てとてとクラブ」のみなさんです。今日は中国東北地方の家庭料理「水餃子」をつくります。中国では水餃子はお祝い事に食べるとても縁起の良い食べ物だそうです。
では調理の開始です!まずは餃子の皮づくりからはじめます。
餃子の皮をつくるのは、みんなも初めて。最初はビー玉くらいのお団子をつくります。
お団子ができあがったら、次は麺棒を使ってひとつずつ薄くのばしていきます。
先生のお手本をみて、さぁみんなも挑戦です!
悪戦苦闘しながらも、なんとか“皮”らしくなったところで、今度は具を包んでいきます。
皮をしっかり閉じないと、ゆでた時に中身が破裂して具無し餃子になっちゃいますよ。
みんな丁寧に包んでね!
包み終わった餃子から、鍋に入れて茹でていきます。
完成まであと少し、火傷に気を付けてね。
いよいよ水餃子の完成です!モチモチ。プリプリ。の水餃子をみんなでいただきまーす!
自分たちでつくった水餃子の味はどうですか?
「おいしかった人?」の質問に全員が手を挙げてくれました 。
はじめての水餃子づくりをみんな楽しんでくれたようです。
「てとてとクラブ」のみなさんも、子どもたちの笑顔でパワーをもらえたそうです。
今日はおいしい水餃子をごちそうさまでした。
明日のオモロー授業は、「1・2・3!チアリーディング!」です。どんなオモロー授業になるのか楽しみです!