10月24日(日)
今回は狭山池博物館にて狭山池に関する歴史の勉強です。
みなさん、先生のお話にフムフムと感心や関心をし、メモを録ったりされてました。
ため池を作る時に余分な水を流す「洪水吐(こうずいばき)」をつくるのですが、狭山池では洪水吐を「除(よげ)」と呼んでいました。狭山には「西除川」「東除川」とありますが、狭山池の西と東にある洪水吐から落ちる水をうけたことが由来として付いたそうです。
受講者さんからの質問で「祠」のついて
「祠」は安政の時代に作られました。
ダム改修時に元に戻すことを条件に改修が行われたそうです。理由は、そこには“龍神さま”が住んでいるからです。祠の中には甕(かめ)がありその中に“ご神体”があり今も祠の中にあります。誰も見ることができません!
余談ですが「二上山の間から龍が出る」や「日照りが続くと雨が降らず、田畑に水が行き渡らず作物が育たない。その時、龍が天に昇って雨を降らす」という伝説をよくききます。
狭山池は、長い長い歴史があります。伝説も数存在します。
そんな狭山は狭い山と書きますが狭くとも大きな財産を持っています。
狭山池は狭山に住む私たちの誇りですね。
次回は11月2日(火)10時~から公民館です。受講生のみなさん…もとい
チーム「狭山池トッピンシャン!」・チーム「さくら」・チーム「ゆきやなぎ」の3チームのみなさん!
お待ちしてますね。