親子で学ぼう体験しよう③『アウトドア体験で知ろう~子どもが活き活き過ごせる大人の関わり方~』実施しました

令和2(2020)年9月27日(日) 10:00~15:00

親子で学ぼう体験しようの3回目『アウトドア体験で知ろう~子どもが活き活き過ごせる大人の関わり方~』を実施しました。

講師は、NPO法人I.K.O市原アカデミー池上正さんにお願いしました。

午前中は、火を起こすまでの作業を一つ一つ体験しました。

火を起こすために必要な、薪づくり。斧・のこぎりと言った日ごろあまり使ったことのない道具を正しい使い方を教わり、チャレンジ。

そんな中でも、子どもたちにどんな言葉をかけるか、一つひとつのことを、ちょっと気にかけながらの経験です。

薪ができた後は、火おこし体験。ファイヤースターターを使って小さな火をつけ、自分の手でパンと消すことをやってみました。
火の熱さにびっくり! 子どもだけ体験するのではなく、大人も体験することで、一緒の経験からの会話ができていました。

いったん、一緒に「いただきます」をして、家族ごとにお昼ごはん休憩をした後は、
お芋を洗って、アルミホイルと濡れた新聞紙を巻いて、ダッチオーブンへ。
おやつの準備をしました。

おやつができるのを待つ間、子どもたちは自由に遊ぶ時間。
大人は、池上さんと一緒に子どもたちの様子を見ながら、子育ての話をしました。

自然の中の体験は、大人が止めないでいると、子どもたちは想像力があふれでてきます。

命の危険があるようなことは、止める必要がありますが、それ以外の場面の大人の接し方は工夫次第だなぁと思いました。

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