令和2(2020)年9月10日(木)10:00~12:00
今回のくらまな大学のテーマは、「人との関わり」。
暮らしの中で、人との関わりは、欠かせないものだと思います。
そして、人との関わりが良好だと、暮らしが豊かになるように思います。
そういう思いも込めて、このテーマについては、3年間毎年取り組んでいます。
講師は、今年度もNPO法人えんぱわめんと堺/ESの北野真由美さんにお願いしました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、残念ながら、これまでのような動きのあるワークショップはできませんでしたが、
最初に、withコロナの今の日常の中、感じること、物事の見方などを思いかえしてみることをしてくださいました。
「今だからこそ、気がつくことができることがある」、そんな風にも思いました
人との関わりについて
コミュニケーションの場に働く力の話から、力の使い方や影響、普通であること、私の気持ちを理解することや、人との境界線の話など、とてもたくさんのことを考える時間を頂きました。
境界線のお話の中で、バーバラ・ベイン氏による『サークルズ』という考えを紹介してくださいました。
自分自身も相手も境界線をもっています。お互い、どちらにとっても程よい境界線をもつことができると、良いなぁと改めて思いました。
新型コロナウイルスの感染予防を考えると何も気にせず人との会話を楽しむことが難しい今ですが、そんな中でも、人との関わり大切に暮らしていきたいですね