くらまな大学2019 ⑦『この街での防災、減災について学ぼう』実施しました 

9月26日(木) 10:00~12:00

今回のくらまな大学のテーマは”防災”
南海トラフ地震が、いつ起こっても、いますぐ起こってもおかしくないと言われても、何となくピンとこなくて、減災のためや、備えなくてはと思いつつ、中々動けていないのが現状の人が多いのではないかと思います。

近頃は、異常気象で、巨大な台風がやってきたり、台風でなくても集中豪雨に見舞われることもあったりで、備えの必要性を感じる機会が増えてきていることも事実です。

この街のことと併せて、今自分にできることを考えてもらう機会を持つことができればと思い、大阪狭山市在住の防災士、有限会社岡本石油の岡本裕紀子さんに来て頂いて、学んだり、参加者同士で考える機会をつくって頂きました。

居間や台所、寝室といったお部屋のイラストを使って、気になる点、減災のためにできることを考えました。
自分の家に置き換えたらどうかも、含めて色んな意見や実際にされている方法なども話し合いに出てきていたようで、リアルに考えてみる機会になったのではないかと思います。

災害が起こらないようにすることは、自然という大きな力に向き合うことで、難しいかもしれませんが、起こった時に、被害が最小限に済むように、命が守れるように、できることはあるのではないかと思います。 今できること考え、ひとつひとつ実践できればと思います。

今回の講座が、みなさんにとって、そんなきっかけの一つになっていたら、うれしいです。

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