9月19日。
今回は、講師不在。みんなでチャレンジする機会です。
挑戦したスイーツは、”ザッハトルテ”
公民館職員(私)も作ったことのないお菓子です。
色々作り方を調べて、選んだ方法から材料を購入。時間の都合上、分量を測るまでは公民館職員で準備。
あとは、職員も一緒に読み解きながら、出来具合を見極めながらのチャレンジとなりました。
子どもたちが、よく苦戦するのは、卵を黄身と白身に分けるところです
今回もそこでちょっと失敗
何とかなるかと、卵黄が少し混ざった卵白でメレンゲづくりをしたことで、いくら混ぜても、泡立たない事件発生
もう一つは、メレンゲづくりの時に加える砂糖を間違えて、粉砂糖を加えてしまったことで、混ぜても液体化してしまった事件が発生しました
公民館職員(私)も失敗。 生クリームを温めた時の温度が失敗していたようで、チョコレートを入れてつくった”グラサージュ”にだまがたくさん出来てしまいました
間違えないとわからない現象もあります今回、失敗してみたことで、わかったこともいっぱいありました
今回は、卵と砂糖といった補充がきく材料内での失敗だったので、再チャレンジをしてもらって、それぞれザッハトルテを完成させて試食をすることができました
卵白の失敗が多かったので、卵黄が沢山余り、急きょ、フレンチトーストを作って、ザッハトルテの焼き上がりを待つ間にみんなで試食しました。こちらもとってもおいしくできあがりました
今年度は、最初に行ったオリエンテーションで、子どもたちからの要望を集めて、チャレンジする内容を決めましたが、やってみると、なかなか時間がかかるモノが多く、2時間~2時間半で、完成されることが難しいモノが多いことにも気づかされる機会になっています。
参加してくれている中高生のみんなと一緒に、職員にとっても良い経験の機会となっています。
スイーツ♡研究会も後半戦
みんなの手際は、すごく良くなってきているので、色々な失敗も糧に、お菓子づくりを楽しんでいきたいと思います