今日はデジカメ講座の最終回です。第1回目は座学で写真を上手く撮る方法を教わりました。
2回目は河内長野市にある大阪府立花の文化園へ実際に撮影に出かけました。
今日は講師による作品講評会です。さあ皆さん、どんな写真を撮ってこられたのでしょう。
楽しみです。
今日も講師の大型写真のお出迎えがありました。
1回目の時、和紙で印刷したらどんな感じになるのかという質問がありました。
実際に見てもらえるようにとのお気遣いをいただき、和紙で仕上げた桜草の写真を持って来てくださいました。
日本画のような感じになっています。やさしい気持ちになりますね。
そして、美しい紅葉の写真で季節の先取りもできました。
作品講評会が始まりました。ひとり５枚の講評を頂きます。
２００枚近く撮った中から５枚選んだ方。選りすぐりをプリントアウトしてからどの写真にしようか悩んだ末、５枚を選んだ方もおられました。皆さん、選びに選び抜いた５枚です。
私は皆さんの力作にびっくりです。１枚１枚 瞬時に丁寧で的確な講師の講評です。
コスモスに蜂が近づいています。タイミングはばっちり！あと…虫の目がこっちを向いているほうが
よかったのだそうです。
南天はしずくにばっちりピントが合っています。しずくにも何かが映っているのが見えました。
ちょうちょと花の写真は、タイミングをとるのに随分時間がかかったことでしょう。空の具合もいいです。でももう少し、ここをこうしたほうが…とのアドバイス。
橋の写真では左下に何かあります。これがあるのとないときの違い。
頂く講評には何度も笑いが起こります。
和やかな雰囲気の中、あっという間に３時間が過ぎていきました。
主役と脇役を決めて撮ると迫力がでること。構図のこと、等々。具体的なわかりやすい説明で色々と教えて頂き、みなさん、うなずきの連続でした。
受講者さんからも感想を頂いています。
『説明がわかりやすく 、なるほどと思うことばかりでした。』
『今までは人物が多かったのですが風景写真を撮ってみようと思いました。』
『これからもっと色々なところに撮影にいってみようという気になりました。』
『写真に興味が出て、ぜひ、風景写真など撮ってみたい。』
今までよりカメラと一緒にお出かけすることが増えそうです。
また、物をみる視点も変わりそうですね。
デジカメ講座での作品は１１月１８日（土）～２４日（３時）まで公民館の展示フロアで展示致します。（１７日午後２時より準備）
是非、おいでください。
講師が撮られた写真も紹介していただきましたよ。
