サンマと聞いて、頭に浮かぶのは魚のサンマ?お笑いモンスターのさんま?
ほとんどの方がどちらかをイメージされることでしょう。当然です。正解です!と言いたいところですが、
今回の「こうみんかん☆ラボ」として掲げているサンマはちょっと違います。
「空間」「時間」「仲間」にある三つの「間」、これをもって「三間」、「サンマ」と言わせて貰います。
このキーワードをもって、もう一度、問い掛けさせて頂きます。
住みたい街ランキング大阪府第2位の大阪狭山市にあって、あそびの「サンマ」は揃っていますか?
「あそび」ってなんですか?
「あそび」に夢中になって、笑顔で群れをなしている子ども達を見かけますか?
スマホ画面やテレビ画面に向かって、一人で夢中になっている子どもの姿をあちこちで見かけても、自分達の決めたルール
の中で缶蹴りや鬼ごっこしたり、自分達で相談しあって秘密基地作りをしたりしている姿は皆無に近いとは思いませんか?
「あそび」の中から、社会性や創造性、協調性が養われるはずの子ども時代、一人で過ごしている時間の方が多いという
残念な現在の現実は、あきらめて受け入れるべきなのでしょうか?
ふらっとそこに行けば、誰かが居て、そこで何してあそぶかを決め、今何時?なんかを考えることもなく、夢中になって
あそんだ時代を経て、大人になった自分自身、今のこども達にそんな経験をして欲しいと思いませんか?
「あそびのサンマをつくろ!!」の講座は、他市の子ども達の冒険遊び場(プレイパーク)の実践事例のお話しを聞き、
実際に行き、大阪狭山市内での遊び場作りのきっかけを生み出せればと企画しました。
皆さまの参加、お待ちしております。