ハートフルセミナー『さやまにあったらいいな♪こんな”とこ”』(全4回) 2/4~3/11

2月4日から3月11日、全4回で、ハートフルセミナー『さやまにあったらいいな♪こんな”とこ”』(全4回)を実施しました。

この講座は、毎年行っている人権講座の一つで、NPO法人南大阪サポートネットとの共催で実施しました。

今年度は、子どもたちの健やかな育ちを願い、家でも、学校・園でもない、地域の中での居場所について考えてみるということを大切に、
昨今、子どもの貧困もニュースになる大きなテーマなので、併せて考えることができればという企画です。

第1回~第3回までは、実際に現在取り組まれているお話とそこに居る子どもたちの様子、子どもたちに必要なことなどのお話を伺いました。
第4回は、私たちが住むこの大阪狭山市にあった子どもの居場所について考えてみる時間をもちました。

第1回は、『こども・若者に必要なサードプレイスとは』をテーマに、田中俊英さん(一般社団法人ドーナツトーク)にお話を伺いました。

第2回は、『子どもをネットワークで支える』をテーマに、荘保共子さん(NPO法人地域包摂子どもセンター”こどもの里”)にお話を伺いました。


第3回は、『CPAOの活動から見る、今地域に必要なこと』をテーマに、徳丸ゆき子さん(大阪こどもの貧困アクショングループ)にお話を伺いました。

実際の子どもたちのとの関わりのお話を聴かせて頂くと、ハコもあるといいですが、関わる人がどう子どもたちやその保護者の方々、地域のおじちゃん、おばちゃんと関わるかが、とても大切に思いました。

  

住み良い街と言われる大阪狭山市。
私たちの街にも、たくさんの子どもたちがいます。
地域全体で、子どもたちの健やかな育ちを支えていくということを考えた時、どんな場所があったらいいか、どんな人が増えるといいのか…、これからも、いろんな方々と一緒に考えていきたいと思います。

そして、お三方のように、必要なことだと思うことを、まずはやってみるということも大切にしていきたいと思いました 🙂

 

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