青少年セミナー みらいはばたきっず ミュージックベルで世界旅行!1

日中はまだまだ暑いですが、蝉の鳴き声もクマゼミからツクツクボウシに変わり、夜の虫の鳴き声がきこえるようになりました。秋の訪れを感じます。

小学生対象のミュージックベルのワークショップを午前10時30分から午後3時30分まで昼食も挟み3日間連続、8月20日、21日、22日で行いました。

私たちが日ごろ、耳にする曲で日本の曲だと思っていたものでも、実は外国の曲だったというのは多いのです。今日は、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツの曲を演奏します。

講師は公民館で大人のミュージックベルのサークルで講師をされている大久保弥生さんです。はじめまして全員の自己紹介の後、イギリスへ旅をします。まず、先生がキーボードでひくイギリスの5曲をきき、どの曲を演奏するか、多数決で決めます。
『大きなくりの木の下で』これってイギリスの曲だったんだなと再確認。

イギリスってどこにあるのかな?前に来て世界地図で確認です。話す言葉は?有名なものは?国旗はどれ?2班に分かれて班対抗で競います。だから解答権はわかった子どもたち全員でじゃんけんポイで決めました。その解答、いろいろ珍解答がでて思わず噴き出すことも・・・

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ミュージックベルを持つまえに、鳴らすときは呼吸が大事だということを教わりました。息の使い方の練習を絵本を使ってやってみました。
そしてミュージックベルの持ち方から音の出し方を教わります。初めは恐る恐るでしたが、子どもたちの飲み込みは早いものです。うまく音を合わせていい感じです。

フランス、アメリカの曲もそれぞれ先生が何曲か用意してくれています。曲を選び、どの音がいるかもわかってくるようになりました。各班、リーダーが中心になって誰ががどの音を鳴らすかも決めています。

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さて、部屋を移動して昼食の時間です。 学校でのこと、おうちでのこと、いっぱいお話しましたよ。
30分間のお昼がおわり、また部屋に戻り、曲を演奏します。どんどん楽しくなっていきます。両手でやりたいという子どもも増えてきました。

ここで国旗を描いてみました。今回世界旅行をする国の国旗です。見本もあります。

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きれいな国旗を描きました。ではまた明日です。

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