就活パソコン講座『エクセル活用ビジネスコース』第12回

P1080474エクセル活用ビジネスコース、残りの回数も少なくなってきました。しかし焦らずしっかり学んで下さいね。今日はグラフの作成について基本的なことを知りました。まず簡単な表を例に縦棒グラフへ変換し構成を説明しました。グラフのタイトル、凡例の位置、項目軸ラベルの設置などグラフの構成要素についてしりました。次にグラフの種類について縦棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、レーダーチャートなど代表的なものに表を変換しました。

P1080481エクセルで四則計算や関数と並び利用する機能としてデータベース機能があります。
表は列見出し、フィールド、レコードで構成されます。レコードは1行分(1件)のデータでその集合体が表として構成されます。代表的なのは「並び替え」という機能で、NO順、英字順、日付順、かな順を昇順か降順で並べ替えることができます。複数の条件を優先順位をつけて並べ替えることもできます。例えば、契約日順で担当者(かな)別で並べ替えなどです。

P1080484データベースの機能のもう一つは、「フィルタ」機能です。任意のデータを抽出することができます。データを抽出するにはテキストフィルタ、日付フィルタ、数値フィルタで色々な条件を設定する事ができます。まず簡単にテキストフィルタと日付フィルタを使ってデータを抽出してみました。特にテキストフィルタについては“指定の値で始まる”を使用すると任意の顧客データ(レコード)だけを抽出する事ができます。次回は他のフィルタについても詳しくやっていきます。

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