ハートフルセミナー『精神障がい者が社会に向き合うための居場所と人権を考える』学びの時間、第1回目実施しました。

6月16日(日)。ハートフルセミナー『精神障がい者が社会と向き合うための居場所と人権を考える』学びの時間の第1回目を実施しました。

第1回目のテーマは、『精神障がい者が社会と向き合うために、サポートする側が知っておきたいこと』。

講師は、大阪狭山市にある青葉丘病院の副院長、山崎元彦先生と精神保健福祉士の松本絵美さんでした。

病院の紹介を少しして頂いた後、統合失調症、アルコール依存症、認知症の三つを取り上げ、それぞれについて、どんなイメージを持ちやすいのか、初期症状はどんな様子なのか。早期発見の大切さ。相談できる機関、症例からみる状況などをわかりやすくお話して頂きました。

それぞれの精神疾患のことを偏見でなく正しい知識をもつこと、敷居が高いと思わずにまずは相談してみることの大切さを感じました。

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次回は、6月30日(日)。

テーマは、『NHK-文化福祉番組より、メディアが伝える”精神疾患と地域の支え”』です。

お楽しみに

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