今日は午後から『楽しく学ぶ歴史のお話』の第1回がスタートしました。
講師は小学校教諭の藤原隆徳先生です。
スクリーンの画像を見ながら先生のお話を聞いていきます。
今日は織田信長のお話が中心でした。
信長の父は尾張の半分を支配していた人の家来で、決してえらい立場の人でなかったこと…
信長は斎藤道三の影響を大きく受けたであろうこと…
武田軍との合戦(長篠の戦い)で有名な三段撃ちは実際にあったのかということもわかっていないそうです。
火縄銃は弾を込めて撃つまでに30秒かかっていたそうです。
射程距離も100m程度で、武将が乗っている馬もサラブレッドではなく日本の在来種だったことなど…時代劇やドラマで見ている合戦の風景とは違うんだな~と想像を膨らませました。
今回の講座はいろんな世代が参加してくれています。
歴史のお話を聞きながら世代間の距離も少し縮めてもらえたら嬉しいです。
第2回の歴史のお話も楽しみに来てくださいね。